Z-DRAGON　空調服・ファン付作業服　74170シリーズの通販

特長

豊富なカラー展開でカジュアルにもアウトドアにも合わせやすいパステルカラーのカモフラ柄空調服です。

素材

高密度タフタ　ポリエステル100％

お取扱い上のご注意

●専用のバッテリー以外は使用しないでください。故障や事故の原因になります。
●炎天下の車内等（高温の場所）に放置しないでください。
●ファンの羽が折れる可能性がある為、エアーガンによるファンの清掃は行わないでください。
●この商品は火気を扱う現場では着用しないでください。

メーカー

株式会社自重堂

服内を駆け巡る風が、爽快感を生み出す

人は体温が上がると脳が検知し、必要な量の汗を出します。汗が蒸発する際の気化熱で体温を下げる「生理クーラー」と呼ばれるメカニズムは「汗を蒸発させるための仕組み」が備わることで、十分な効果を発揮することができるのです。空調服・ファン付作業服は、ファンから服の中に毎秒約30ℓの外気が取り込まれます。取り込まれた空気は、服と体の間を平行に流れ、その過程でかいた汗を瞬時に蒸発させます。体は気化熱により冷え、服の中を通った暖かく湿った空気は襟元と袖口から排出されます。

Point 1

人間には暑さを検知するセンサーの情報を脳で処理し、その人の体がそのときに求めている冷却量に応じた汗を出す、「生理的なクーラー機能」が備わっています。

Point 2

汗（水）100ccが蒸発すると、氷800gが解けるときと同じ熱量を体から奪います。

Point 3

体に対して平行に新鮮な空気が十分に流れていれば汗を完全蒸発させることができます。空気の流れがなければいくら水を飲んでも無駄な汗として流れ、体を冷やすことができません。

Point 4

体と平行に新鮮で大量の空気の流れを作るのが空調服・ファン付作業服です。空調服・ファン付作業服によって汗を完全に蒸発させ、着用者の着用時の状態に応じた最適な冷却を行うことが可能です。

つまり、激しい運動をすれば、1時間に1000cc以上の汗をかくこともありますが、1000ccの汗が全て蒸発した場合、気化熱によって580kcalもの熱を体から奪います。これは、重労働である木びきを1時間行い続けた場合の産熱量（480kcal）を十分にカバーします。発汗量は脳でコントロールされ、必要なときに必要な量を発汗する様になっています。この生理的な冷却システム（以下「生理クーラー」）は、「汗を蒸発させるための仕組み」が備わることで、十分な効果を発揮します。この生理クーラーの原理を利用したのが空調服・ファン付作業服です。2基のファンにより取り込まれた空気は、服と体の間を平行に流れ、その過程でかいた汗を瞬時に蒸発させます。生理クーラーが正しく動作している状態（かいた汗が瞬時に蒸発され続けている状態）を作ることで発汗量は体が必要としている量となり、着用者の着用時の状態に応じた適切な冷却を行うことが可能となります。

空調服・ファン付作業服は体の冷却に寄与しなかった無駄な汗（液体汗）を蒸発させることによって、快適に感じる温度範囲を大幅に拡大することができます

A：寒く感じるときで発汗していない。
B：汗は気体汗のみであり、体表面温度は汗の気化熱でちょうど良く制御されている。
P：快適限界点。湿度と空気の供給量によって決まる。風があればP点は右にシフトし快適な範囲は広がる。
C：液体汗が出て暑い。液体汗が出るのは、発汗量に対して新鮮な空気の供給が間に合わないからである。

着用現場の温・湿度によって、最大空調能力は変化します

空調服・ファン付作業服は、服に取り付けられた小型ファンの送風能力によって、1時間あたりの最大空調能力をキロカロリー単位で表示しています。外気を服の中に取り入れて、空調効果を得る仕組みのため、着用現場の温・湿度によって、最大空調能力は変化します。表示している最大空調能力（500kcal/時）は、温度33℃・湿度50％を基準にして算定しています。上記のグラフは、各温・湿度条件において、空調服・ファン付作業服がどの程度有効に能力を発揮するかを示したものです。

1：身体に対する効果

生理クーラーを補助し、最適な状態に体表を冷やすことで、常に快適な状態を保ちます。無駄な汗をかかなくなり、体力の消耗を抑えます。汗がすぐに蒸発するので、汗臭が減り、あせもなど、汗による皮膚病になりにくくなります。※効果には個人差があります

2：エネルギー・コストに対する効果

空調服・ファン付作業服を毎日着用しても、1ヶ月の電気代は約48円と非常に安価です。（大容量バッテリーを1日1回8時間充電した場合

3：作業効率アップによるコストダウン効果

空調服・ファン付作業服を使用することで、作業効率が上がった場合、大きな利益改善が期待できます。作業効率が10％アップすれば、11人分の仕事を10人で行えます。